鎌倉の人気甘味処「茶房雲母」とは?
鎌倉の茶房雲母(さぼう きらら)とは、あんみつが有名な甘味処です。甘いもの好きなら一度は食べてみたい人気店で、休日は2時間以上並ぶことも。出来たてモチモチの大きな白玉が入った雲母のあんみつは、並んででも食べてみる価値ありです!
茶房雲母の人気メニュー
宇治抹茶クリームあんみつが人気
茶房雲母の人気メニューはなんといっても、宇治抹茶のクリームあんみつ。大きな白玉や抹茶アイス、あんこ、あんず、さくらんぼ、寒天や豆などが入った贅沢なあんみつです。
抹茶ソースをかけて白玉をほおばると、つるつるもちもちとした食感とともに、抹茶の爽やかな甘さが口っぱいに広がります。甘さに飽きて来たときに嬉しいのがごろっと大きなあんず。さらに温かいほうじ茶とお漬物もついているので、酸味や塩味で休憩しながら最後まで飽きずにあんみつを楽しめます。
そして雲母の魅力はあんみつだけでなく、温かな接客にもあります。食後に昆布茶がついてくるので、甘いもの欲が満たされた後にホッと一息つくことができるのが嬉しい。
そのほかにもテーブルの上には小さなお花が生けてあったりと、お店の方の心遣いが伺えます。
ちなみに白玉はかなり大きくボリュームたっぷりなので、あんみつだけでもかなりお腹が満たされます。この後ランチが控えている場合は要注意!(私はこの後移動してランチを食べましたが、少食な方はお昼は入らないかも…笑)
宇治抹茶クリームあんみつのお値段は1,000円でした。
期間限定メニューも
メニューには期間限定メニューの「ずんだ白玉」も。こちらも出来たてモチモチの白玉が楽しめます。ずんだ好きにはたまらない一品。
ただしあんみつとは違って白玉とずんだというシンプルなメニューなので、途中で飽きてくるかもしれません。初めて雲母を訪れた方や、ずんだがとっても好きな方以外はあんみつがおすすめです!
ずんだ白玉はお値段900円でした。
※ずんだ白玉の写真は2020年9月のものです
ひとり旅やデートにもおすすめ
友達と一緒に訪れるのももちろんですが、女性一人やカップル、男性同士でも比較的入りやすいお店です。店内はテーブルのみで個室などはありませんが、女性お一人や、男性同士、カップルなど様々な方があんみつを楽しんでいました。
実際私も一人でお店に伺いましたが、テーブル席でゆったりと美味しいあんみつを堪能することができました。
鎌倉駅からのアクセス
徒歩でのアクセス
鎌倉駅からのアクセスは、西口から出て徒歩7分です。
鎌倉駅〜茶房雲母の経路はこちら(Googleマップのリンクが開きます)。
車でのアクセス
雲母の店舗に駐車場はありません。コインパーキングに停めてから歩いてお店に向かうのがおすすめです。
鎌倉市役所近くのコインパーキングか、鎌倉駅近くのどちらかに停めるのが良いでしょう。
タイムズ鎌倉市役所前から茶房雲母までは徒歩4分ほどです。
▼タイムズ鎌倉市役所前のマップ
タイムズ鎌倉市役所前〜茶房雲母の経路(徒歩)はこちら(Googleマップのリンクが開きます)。
営業時間や定休日は?
営業時間
茶房雲母の営業時間は11:00~18:00です。土日は10:30〜と営業開始時間が異なります。
・平日 :11:00~18:00
・土、日、祝:10:30~18:00(L.O.16:00)
また混雑が予想される日にはオープン時間を早める場合があるそうです。時には1時間早まり10時から営業していることも。実際に私が訪問した2023年7月は、平日でしたが10:30から営業していました。
茶房雲母の公式HPは無いようなので、確実なオープン時間を知りたい方はお店に問い合わせるのが良いでしょう。
また混雑のため早くに店じまいをすることもあるそうです。確実に訪れたい方は早めに訪問するようにしましょう。
定休日
雲母の定休日は木曜日です。
定休日:木曜日
※上記は2023年8月時点での情報です。
営業時間・定休日は変更となる場合があるので、詳しくは店舗にご確認ください。
空いている時間
土日祝や紫陽花のハイシーズンなどは2時間以上待つこともあります。平日でも午後は1時間以上待ったという口コミも。そんなに待ちたくないという方は、オープン前に並び始めるのがおすすめです。
また特に午後は並び時間が長くなる傾向にあるため、オープン前が難しくても午前中に訪れるのが狙い目かもしれません。
お店の前には待っている方向けに数個の椅子がありましたが、基本的には立って行列に並ぶことになります。真夏の暑い日や梅雨の雨の中は屋根の無い中で待つことになるので、しっかりと暑さや雨対策を行なうのが良いでしょう。
まとめ
・鎌倉の「茶房雲母」はモチモチ出来たての白玉が魅力の人気甘味処
・人気メニューは宇治抹茶クリームあんみつ
・アクセスは鎌倉駅西口から徒歩7分
・駐車場はなし。鎌倉市役所前のコインパーキングに停めるのがおすすめ
・営業時間は早まることもあるので要注意
ぜひ鎌倉を訪れる際は、茶房雲母に行ってみてください!
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